

私たちは“出る杭”を
大きく伸ばしていきます。
Jun Oda
Jun Oda
東京医科大学病院
救急医学 主任教授/救命救急センター長
救急・災害医学 主任教授/救命救急センター長
兵庫県出身。大阪大学医学部を卒業後、同附属病院特殊救急部、国立東静病院外科、大阪大学大学院、米国Medical College of VIrginia外科、社会保険中京病院等を経て、東京医科大学病院に赴任。
社会のセーフティーネットとも言える救命救急センターには重篤で多様な患者様が運ばれてきます。当センターでは特に、我々が治療の先鞭をつけることになる稀なケースも多く経験します。救急医療に携わる者には体力が必要と思われがちですが、実は強靱な精神力の方がより重要で、自らに妥協せず、未知の症例であっても常によりよい対応はできないか、と自問し続けることが治療を進化させます。こうしたチャレンジングな現場が私たちの医療現場対応力を徹底的に鍛えてくれるのは間違いないでしょう。
山の頂という目標さえ共有できているならば、そこに登るためのルートや手段はそれぞれの得意分野によって異なってもかまいません。「ひとつでも多くの命を救いたい」という志を一つにできる方ならば、救急医療の経験は不問です。勉強のために、将来のために、全く違った専門分野から学びに来たいという方も歓迎いたします。好奇心に満ち、諦めずにチャレンジでき、仲間と共に育っていきたいという想いの方は、ぜひ当センターのドアをノックしてください。
救急医療が、
自分の可能性を広げる。
すべての力を発揮して、
患者さんと向き合う。
集中治療を通して、
自身も成長していく。
自分の力で
患者さまの命を救う実感。
救命救急の先にある
患者様の想いまで。
患者さまが、歩いて
帰っていくのを見る喜び。
患者さんの緊急時を、
救う喜びがここにある。
大きな感動が得られるのは、
救命救急ならでは。